売れる商品は、イグノーベル的な視点?

新・思考法

「イグノーベル賞」という賞を、一度はテレビなどで見たことがある人は多いと思います。一風変わった研究が受賞している、というイメージが強いかもしれません。
日本は、ほぼ毎年のように受賞者が輩出し、アメリカ、イギリスに次ぐイグ・ノーベル大国。

受賞内容も、日本人の細かな視点とアイデアの強みが色濃く出ています。

さて、教科書的に説明すると「売れる商品の3カ条」は、

1:ユーザーの不満の原因となっているものを「数字」としてとらえる
2:「不満」が「満足」になる数字を具体的に見つける
3:上記が実現できる製品を一から生み出す

成熟した市場においては、写真のようにイグノーベル的な視点が必要になりますね。トマトなどにも横展開が可能です。

常識=同じ熟れ具合のバナナをパックにして売る
新たな常識=さまざまな熟れ具合のバナナをパックにして売る

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